ショッピングで利用出来る枠をお金に換える行為

お金に換える
最近、インターネットや新聞広告等で「クレジットカードのショッピング枠を現金化します」と言う言葉を目にする事が多くなっていると感じる方も多いと思いますが、このクレジットカードのショッピング枠の現金化とはどの様な物なのかを調べてみましょう。

本来クレジットカードにはショッピングの際の代金を後に支払う「クレジット機能」と、急に現金が必要になった場合の対応の為の「キャッシング枠」と言われる機能を持っており、それぞれの機能に対して利用できる金額が決められております。

このクレジットカードのショッピングに利用できるクレジット機能で決められている金額を「お金に換える」事をクレジットカードのショッピング枠の現金化と呼んでおります。

しかし、これらの行為はクレジットカード各社では禁止とされており、会員に加入される際の会員規約にも明記されております。

もしもクレジットカード会社側に知られてしまった場合には、クレジットカードの利用停止や契約の解除のみならず、契約者本人の債務を増やす行為に繋がってしまう恐れが有ります。

更にこれらの違反行為は、その記録がクレジットカード会社や、その審査機関に記録として残されてしまう為、新たなクレジットカードの利用申し込み時にも審査に通す事が出来なくなる等の大きなデメリットをして残ってしまう事になります。このクレジットカードのショッピング枠の現金化の仕組みを簡単に説明します。

クレジットカードは契約者の利用可能額が本人の年収等を元に決められておりますが、通常は契約者はその決められた利用可能額の範囲内で買い物を行う事が出来ます。

クレジットカードのショッピング枠の現金化は、このショッピング利用可能額の範囲内で申込者に買い物をしてもらい、買った商品を現金化業者に再び売る事で現金を手にする事が出来ます。

その際に手にできる現金は最初に商品を購入した際の金額の8割程になってしまうとされており、この差の2割が現金化業者の利益になっていると言われております。

しかもこの現金化業者が受け取る2割もの利益は、実は限りなくブラックに近いグレーであるとされている為、国としてもこの様な取引その物を認めておりません。

更に悪徳業者と呼ばれる中には、商品買い付けのみを行わせその後の現金の振り込みが行われないケースや、高額な手数料やキャンセル料等を要求して来るケース、顧客情報を「闇金」等に流してしまう等のケースも有ると言われておりますので、このクレジットカードのショッピング枠の現金化を行う行為はお薦め出来る物ではありません。

参照記事【クレジットカード現金化 業者